こんにちは、てつです。
今日は、これだけはちゃんと伝えておきたい話です。
前回までのメルマガで、
いま開発しているAIのことを、すこしずつ書いてきました。
もう動きます。
提案もします。
それなりに見栄えもします。
でも、私はまだ、誰にも正式に渡していません。
「なんで?」と聞かれたら、
たぶん、こう答えると思います。
“渡し方”を間違えたくないから。
ぼくがつくっているのは、
「これが似合いますよ」と押しつけるAIじゃないんです。
使う人が、“ほんとうはどうありたいのか”に気づくための補助線なんです。
だからこそ、
その人が“選ぶ準備”が整っていないと、
ただの正解押し付けマシンになってしまう。
それじゃその辺のツールと何も変わらない。
わざわざ開発しなくても、GPTで事足りるので意味ないんです。
たとえばね。
・なんとなく、鏡を見るのがしんどい
・褒められても「うそでしょ」って思ってしまう
・どうせ私なんて、って気持ちがある
副業やってるあなたなら、
・「稼げる」って聞いたのに、どうしてもやる気が出ない
・やってみたけど、なんか“自分じゃない”感じがする
・成功してる人の型を真似したのに、うまくいかない
一度は経験があると思います。
これってつまり、
“選ばされたもの”を受け取っただけで、心が追いついてなかったってことなんです。
でも、それって悪いことじゃない。
たとえば、「違和感」や「しっくりこなさ」があったからこそ、
あなたはずっと“ちゃんと選ぼう”としてきた証かもしれません。
「似合わなさ」にも、ちゃんと意味がある。
私は、そう思っています。
だからこれは、
“誰かを変えるためのAI”じゃなくて、
『自分で選び直せるようになるAI』
なんです。
この道具は、ぼくが「はい、どうぞ」と渡すものじゃない。
あなたの中で「そろそろ、ちゃんと選んでみたい」と思えた瞬間に、そっと差し出せたら。
そのために今も、言葉を磨き続けています。
もし今、「ちょっとだけ、選び直してみたい」と思えたなら
そっとその“はじめの一歩”をお渡しできたらと思います。
そしてもしまた、「なんか違うな」と感じたときは、
このメルマガのこと、少しだけ思い出してくれたら嬉しいです。
それでは、また。
てつ
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